まだコミックスのカバーイラストをやっています。表のは完成したのでちっちゃくお披露目。
春らしい色になったんじゃないかと思います。(^^) 色は全てCLIP PAINT Labで塗り、背景のもやもやした効果もCLIP PAINT Labの素材を使ってみました。お花は井上のきあさんの「花花素材集」を使っています。
そして次は、カバーの後ろに使うイラストを制作中。収録作のトビラに彩色しています。まだ見返しに使うカットも必要なので急がないと。
では、本日のラブラブ猫をどうぞ。
春に出る『パズルゲーム☆はいすくーる X』の新刊のカバーイラストを描いています。いつもなら、コミスタで主線まで描いてからPhotoshop形式で書き出し、そのままPhotoshopで色塗りをするのですが、昨日ちょうどCLIP PAINT Labの新しいバージョン(0.8.2)がリリースされたところなので、せっかくですからそれを使って塗ることにしました。
CLIP PAINT Labについてはこちらをどうぞ。CLIP | 創作活動応援サイト
まだツールや操作に慣れていないのでいつもより時間がかかっていますが、筆のタッチや描き心地はとても好きです。最初に公開されたときよりも機能も増えてずいぶん使いやすくなりました。ひとつ前のバージョンからはPhotoshop形式でレイヤーを複数持っているデータもそのまま読み込めて別名保存もできますし、マスクもきちんと保持されています。後はパレットのウインドウの位置の自由度さえ高くなってくれれば…。(そればっかり言ってますが)
今日は元・箱の上のチャイ。そろそろこの残骸は捨てます。(笑)
今日は打ち合わせのために銀座に行っていました。待ち合わせの前にちょっとデパートに寄って化粧品の買い物。残り少なくなっていたファンデーションのレフィルと、春なのでアイシャドーと口紅も購入。私は普通のお勤めの女性に比べてお化粧して外出する頻度がかなり低いのでメイク用品もあまり減らないのですが、年に1本くらいは口紅も欲しくなります。
担当さんと待ち合わせてお昼ご飯をご一緒した後、伊東屋にも行ってきました。ここではネーム用に愛用しているノートと、新しいシャープペンシルを購入。私はネームもデジタルですが、プロットを立ててからコミスタの画面に描く前に、一度小さいサイズのラフネームを作って構成することが多いのです。
どのくらいラフかは写真をご覧下さい。(笑)
ノートはライフのプレインノート A6 無地です。いろいろ試した結果これが一番お気に入り。漫画は縦書きなので後ろから描き始めて1作分で半分くらい使い、次に上下をひっくり返して前から次の作品を描いています。ただ、ラフネームは全ページ描かずにラストはコミスタ上で、ということも多いので、これだけで完成しているものは少ないのですが。
シャープペンシルは製図用のものを何本か残してあるのですが、持っているのは全てボディが細身のものばかりだったので、少し太いのを使いたいと思って三菱鉛筆 ピュアモルトシャープペン M52005(ダークブラウン)を購入。ピュアモルトのシリーズはボディの太さが微妙に違うものや途中にメタルラインが入っていたりするものなど数種類あって迷いましたが、手に取ってみて一番しっくり来るのがこれでした。
今日の打ち合わせでストーリーの外側の枠がだいぶ固まったので、このノートとシャープペンシルでサクサク捗るといいなぁ。その前に『パズルゲーム☆はいすくーる X』の新刊の準備もあります。
今日は毎年恒例の白泉社新年懇親会でした。
会場の前室には白泉社の直近の刊行物の展示がありますが、『パズルゲーム☆Pro』1巻も出たたばかりなので並べていただきました。ここに自著があるとなんだか嬉しいです。
最近露出が多い速水真澄様のお衣装も。(笑)
アテナ新人大賞の受賞作も紹介されています。私もアテナ大賞(当時は「新人」という言葉はついていませんでした)の出身なので、新人のみなさんにはぜひ頑張っていただきたいと思います。
会場はこんな感じ。
今年はTwitterで有名な津田大介さんもいらっしゃっていました。
高口里純さんと酒井美羽さんはちっともお変わりないですねー。
白泉社のパーティは参加人数が多くて、ご挨拶しそびれてしまう方もいらっしゃいます。二次会は雑誌ごとに分かれてしまうので、違う雑誌の漫画家さんは会場で会えなければもうダメ。(笑) 今年はちょっと取りこぼしが多かったかもしれません。
二次会場では、これからシルキーに描かれる松永冴さんとたくさんお話をさせていただきました。スーパードルフィーがお好きとのことなので、以前からお人形のセーターを編んでみたいと思っていると話したら、1体お貸しいただけるとということに。(^^) これはぜひ本当にお借りしてドールサイズのセーターや帽子を作ってみたいと思います。
三次会場では河惣益巳さんとじっくりお喋り。今年も素晴らしいお着物だったのに写真を取り忘れました。残念。
一次会場ではTwitterで仲良くさせていただいている作家のあすかさんに初めてお目にかかり、ポウとチャイにお土産をいただきました。帰宅してから渡してやったら2匹とも大喜びです。どうもありがとうございます。
1月4日に発売になる新刊『パズルゲーム☆Pro』1巻の見本が届きました。
新年早々のお目見えとなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ポウとチャイは、案外規則正しい生活をしています。午前11時くらいになると、毎日必ずポウは私の机の上に乗りたがり、タブレットペンやマウスを落とそうとします。(-"-;) 2匹で激しく追いかけっこをしたりするのも、だいたいリズムが決まっています。そしてお昼寝タイムもほぼ同じくらいの時間。これは今日の夕方に撮ったものです。
さて、クロゼットの整理など、全く終わっていませんが、終わらせようと思っていた(趣味方面の)いくつかの事柄には目途が立ってきました。もうそれで達成感いっぱいでなかなか掃除にまで手が回りません。(笑) 明日はちょっとは掃除や片付けをしなければ!
eBookJapanで、今日から『アトモスフィア―12か月のひまわり―』の配信が始まりました。コミックスで現在入手可能なのは白泉社文庫版ですが、eBookJapanではHLCのときと同じように2巻での配信です。どうぞよろしくお願いいたします。
今さらですが、『アトモスフィア』は日本で気象予報士の制度が発足した1995年に「気象予報士を探偵役にしたミステリを描いてみたい」と思い立って始めた読み切りシリーズです。もともと天気予報を見るのがとても好きで気象関係の本なども読んでいたのですが、第一話を描いたところで「これは自力で続けるのは大変だ…」と気づき、たまたまお目にかかる機会のあった、元・岡嶋二人の徳山諄一さんに「始めたのはいいですが、気軽に質問できる気象関係の方の知り合いがいなくて困っている」と相談したところ、「そういうことならNIFTY-Serveでしょう」とアドバイスをいただき、すぐにMacを買ってパソコン通信を始めたのでした。
その後、「地球科学会議室」の気象のフォーラムで大勢のみなさまにご協力をいただき、特に〈主人公が聞いてもさっぱりわからない〉という設定の気象予報士たちの会話「トラフの挙動がなんちゃらかんちゃら」という部分を一緒に考えていただいたりもしています。今こうして書いていてもわからないよ!(笑)
というわけで、私にとって『アトモスフィア』はネットの思い出とも密接に繋がっている作品です。もちろんミステリーとしても自信作ですので、ご存じなかった方はこの機会に読んでいただけると嬉しいです。
さて、またしても手袋&ネックウォーマーとお揃いの帽子を編んでしまいました。余程この色と柄が気に入ったらしいです。(笑)
帽子本体の編み図は、風工房のフェアアイルニットに掲載されているものを参考にしています。柄はもちろん永遠の定番ニットのカーディガンや手袋を元にしていますが、途中何カ所かはもう適当に。(笑) 全体の目の数と模様の目数を合わせるためにも何カ所かアレンジしてあります。この帽子は以前別の色で(本の通りに)編んだことがあるのですが、とても使い心地がいいのでお気に入りなんですよ。
打ち合わせで銀座に行ってきました。予想通り「では年明けに」という形で今年のお仕事は終了です。もちろん自宅ではストーリーを考えたり素材の用意をしたりするんですが。
せっかく銀座なのでミキモトのクリスマスツリーを撮ってきました。バブルの頃に比べると小振りですが、やっぱりいいですね。
さて、実は打ち合わせの前には、漫画家志望者を支援している「トキワ荘プロジェクト」の方たちにお目にかかり、若手の方向けの冊子に載せるためのインタビューを受けてきました。これはいずれ書籍化されるそうですので、そのときにはまたお知らせしようと思います。既刊の書籍は以下の通り。既存の漫画家志望者向けの本とは少し違ってデータ中心の構成になっています。
帰宅するとき、夫に車で迎えに来てもらって松屋の前を通ったら人だかりができていて、チラリと金髪の頭が見えたのでもしやと思い、Twitter内を検索したらやはりレディー・ガガさんが銀座にいらっしゃっていたみたいです。もう少しその辺りでフラフラしていたら遭遇できたのにな。(笑)
来年の1月4日に発売になる『パズルゲーム☆Pro』1巻のカバーが出来上がりました。
新年早々の発売ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は自宅の消防点検がありました。点検作業の方が部屋に入るので、猫達のために残してあった段ボールをまとめて片づけ。ポウは未練たっぷりです。
チャイはクールに見守っていただけですけど。(笑)
今流れている積水ハウスのTVCMで、「積水ハウスの歌」をアルケミストが歌っています。アルケミストは、家から近いショッピングモールのイベントスペースで何度もフリーライブをやっていたので見たことがありますし、今年の別冊UTA-KAIにも出演していたので勝手に親近感を抱いていました。そういうバンドの名前をTV画面で見るのはなんだか嬉しいですね。
このCMソングは、iTunes Storeでも配信されていたので買ってみました。独特の済んだ声がとてもいい感じです。
積水ハウスの歌〜「ぼくらの街」フルバージョン〜 - ぼくらの街の、積水ハウス。 - Single
あ、そうそう。作中に「電車に乗るためのカード」を登場させる必要があり、Suicaと書くわけにはいかないのでSaita(笑)のカードを描いてみました。こういうの作ってる時間が一番楽しかったりします。
さて、今夜はMacなお友だちとご飯。楽しみです。(^^)
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