今日の夕方、漫画を出版している主要10社が東京都主催の「東京国際アニメフェア」への参加を取りやめるという発表がありました。これは、前もって参加を拒否していた角川書店に次いでの大きな動きです。
asahi.com : 講談社・小学館・集英社もボイコット 都のアニメフェア
もちろん白泉社もです。まだ結論は出ていませんが、これが条例反対への追い風になってくれることを願っています。
今日のポウは、昨日届いたアマゾンの箱に無理矢理入っているところです。このせいで片づけられない…という言い訳材料になってます。
Magic Mouseやワイヤレスキーボードなど、電池を使うデバイスが増えてきてそろそろエネループの単3が足りなくなってきました。そこで以前から気になっていたキラキラのエネループSANYO eneloop tones glitter(単3形8色限定ラメ入りカラーパック)をアマゾンで注文。今朝早く頼んだのですが、今日の夕方には届いてお急ぎ便の実力を改めて知りました。
一緒に、以前から使ってみようと思っていたCintiq21UX用のアートペン(KP-701E-01) も購入。これは新型のCintiq12WX DTZ-1200W/G0(型番の末尾に注意。「KO」は旧型です。品薄のせいで旧型にも高値が付いていたりするのでお気をつけ下さい）専用で、Intuos4との互換性はありません。このペンは回転検出機能がついているので、対応アプリケーションを使うとペンの描き味に独特の効果が出ると思うのですが、まだ届いたばかりでその恩恵は実感できていません。(笑)
それにしてもこのキラキラエネループ、可愛いんですが使っていると全く見えないのが残念。スケルトンボディののスティックブースターが出ないかなぁ。(笑)
eBookJapanの本がiPad読めるアプリ、ebiReaderHDが登場しました。
以下、eBookJapanからのメールの一部を転載します。
【iPad用ebiReaderHDの特徴】
・iPadに最適化したユーザーインターフェース
・高速のページめくり
・トランクルームとローカルの本棚のシームレスな操作
・フィルタ／フォルダ／並べ替えによる多量の本の整理
【iPad用ebiReaderHDのご利用方法】
1.iPhone用ブックリーダーebiReaderのMy書庫に入っている書籍（立ち読み版を除く）
をすべてトランクルームにアップロードしてください。
2.次に、iPhone用 ebiReaderアプリを削除します。アイコンを長押しして出てくる
×印を押してください。
3.以下のリンクよりApp Storeにアクセスし、ebiReaderHDをダウンロードして、iPad
にインストールしてください。
4.アプリを立ち上げたら「設定」の「はじめての方のトランクルーム設定」より会員
情報入力および利用デバイス登録を行い、トランクルーム本棚からご希望の書籍を
iPad本棚にダウンロードしてお楽しみください。
もちろん私の作品もiPadとパソコンでお読みいただけます。右サイドバーの「DOWNLOAD」とあるバナーがeBookJapanへのリンクですのでぜひよろしくお願いいたします。
この数日ポウの写真を上げてなかったので貼っておきますね。肉球を見せて寝ているところとカメラ目線のポウです。
今日は『シルキー』の担当さんと打ち合わせをしてきました。時間がお昼時だったので美味しいランチをいただいたのですが、素敵なお店だったのでご紹介したいと思います。
ラール・エ・ラ・マニエールというフレンチのお店で、よく打ち合わせに使っている喫茶店のすぐそば。天使のチョコリングで有名なアンティークの入っているビルの地下1階です。OPENは去年の9月だそうですが、そこにそんないいお店があるとは全然知らなかったのでびっくりでした。（お店のサイトのトップページが全面Flashなので、iPhoneやiPadから見られないのが非常に残念）
野菜がとても美味しく、盛り付けも味も凝ったお料理が食べられます。ランチは5000円と決してお安くはありませんが、シェフのお任せコースのみで前菜が4皿とスープ、メイン、デザートと、夜のコースも見まごうくらいのクオリティです。
これは前菜の1つの葉玉葱とフォアグラ、黒いのはフランスの茸（名前失念）です。このフォアグラは500円玉くらいのサイズの小さいものですが、臭みの全く無いとても濃厚な味で小さくても大満足でした。
メインは蝦夷鹿です。野性味溢れる鹿も美味しいですが、散りばめられた根菜や茸がとても美味しくて楽しい1皿でした。この他にも前菜に出てきたビーツとほうれん草のソテーなど、土の香りがしっかり残っている野菜が感動的に美味しかったです。
お店を出るときにシェフが出てきてくださったのですが、とても若い方で驚きました。お料理の凝り方やお店の内装のセンスの良さなど、てっきりもっとベテランの方のお店かと思っていたのですが、お料理の斬新さはシェフの若さがいい方向に出ていたのかとある意味納得です。とても美味しくて満足度が高かったので、ぜひまた行ってみたいと思っています。
さて、打ち合わせの方も順調に進み、大まかな概要が固まったので、これから細部を詰める作業に入ります。今月は短いページですが、年末に出る号に相応しい話になると思うのでどうぞお楽しみに！
打ち合わせに出かけたついでに、留め金が壊れてしまったブレスレットをお店に持って行って治してもらいました。ブレスレットはHOW CLUBの純銀製で、大ぶりのチェーンのバランスがとても気に入っているものです。SV1000だと銀族アレルギーが出にくいのでお気に入りなんです。
その後スターバックスカフェに行って、VIAシリーズのクリスマスブレンドをゲット。これまで定番のを1箱飲んだことがありますが、それ以外のは初めてです。さっそく1本（オマケでつけてくれた！）飲んでみましたが、少しマイルドで飲みやすいかも。私はコーヒーは浅煎りの方が好きなので定番のだと強さが気になってしまうのですが（それでも忙しい時やカフェオレにするときには便利）、このブレンドは気に入りました。でもクリスマスブレンドというくらいだから期間限定ですよね。なくなる前にもう少し買っておこうかな。
続けてルピシエに行ってティーバッグを2袋購入。今回はウバ・ハイランズとアッサム・カルカッタオークションにしてみました。名前長いわ。(笑)
さて、打ち合わせの方は来年のお話です。ミステリーボニータでは現在、『パズルゲーム☆はいすくーる X』を隔月連載中ですが、来年はこれに日向子のシリーズを混ぜていくことになります。もしかすると別の読み切りも時々。（コミックスはこれまで通り『パズルゲーム☆はいすくーる X』のタイトルでもうしばらく刊行予定です）日向子は高校生のときの話にするつもりですが、校内にこだわらずに仕事の話にも広げていきたいですね。
昨夜、予告カットのモノクロとカラーの主線まで終わらせ、今朝早く起きて彩色をしました。背景には先日発売になった小高みちるさんのデジタルコミック ブラシ＆トーン素材［きらめき］を使わせていただきました。先に塗っていたコートの色ととてもピッタリの素材があったので殆ど加工なしでそのままです。
昨夜のポウは、なぜかスピーカーのコードに手をかけて寝てました。近づいたら一度目を開けたのですが、またすぐに熟睡。爪研ぎが枕です。
ComicStudioのフキダシにはマニュアルに詳しく記載されていない機能がいくつかあり、知っておくといろいろと便利に使えます。先日もコミスタの匠である摩耶薫子さんが、ブログ「新版：コミスタver.4作業手順 By名称未設定」で「フキダシの合体」について詳しく書かれていたのでご存じない方はぜひご一読を。
さて、コミスタでテキストにフキダシを付ける方法は大きく分けて二種類あります。一番簡単なのは、素材パレットの「フキダシ素材」から入れたいフキダシをページにドラッグしその中にテキストを打つ方法ですが、実はこれはあまりプロ向けのやり方ではありません。殆どのプロの方はまずテキストが先にあるものなので（テキストエディタで打ったものを流し込んだりネームを作る課程でテキスト打ちだけ進めたり）、この「先にフキダシをドラッグ」するのは現実的じゃないんですよね。
ではどうするかと言うと、打ったテキストのレイヤーを選択した状態でプロパティパレットの「テキスト」タブをクリックし、さらに「フキダシ設定」タブの中の「フキダシを生成」か「素材からフキダシを選択」ボタンでつけるわけですが、生成ならともかくすでに作ってあるフキダシを選ぶのは実はかなり面倒。選択用のパレットの並び順は名前や作成順を選ぶことは出来るのですが、名前の付け方を工夫してわかりやすく並べたとしても、セリフの数が膨大になるとかなりのストレスになります。
そこでもっと簡単なやり方はないかと模索していたのですが、レイヤーパレットの左にある「レイヤープロパティ表示アイコン」から一度つけたフキダシとテキストを分離することができるのだからその逆も可能なのではないかと思い立ち、試しにテキストレイヤーの下にフキダシレイヤーを置いてアイコンをクリックしてみたら、上にあるテキストレイヤーの方には「テキストとフキダシを結合」というメニューが現れました。あるじゃん！
このメニューは、テキストの下にフキダシレイヤーが存在しないときには現れません。私もずいぶん長いことコミスタを使ってきましたが、この機能には気づいていませんでした。もしかして常識だった？？（マニュアルを探してみましたがこれについての記載は見つかりませんでした）
文章で書いてもわかりにくいと思うので、画面キャプチャを載せておきます。それでもコミスタを触っていない方には何の事やらだと思いますが。
テキストとフキダシのレイヤーの並びをいろんなパターンで検証してみましたが、この「テキストとフキダシを結合」というメニューはフキダシが下、テキストが上にあるときのテキスト側のアイコンからしか出てきません。また、残念なことにショートカット設定をカスタマイズすることもできないのでアクションに登録することも出来ません。（昔のバージョンではショートカットがあったのですが…）フキダシ設定タブの中の「テキストに合わせる」のチェックを入れたり外したりもアクション登録できないので手動でやるしかないんですが、それでも「素材からフキダシを選択」ボタンで出てくるフキダシ選択の画面よりは、素材パレットから直接探した方が視認性が断然高いので作業効率がかなり上がりました。大量の自作フキダシの中から目的のものを探す作業に時間がかかっているという方はぜひお試し下さい。
昨日うちに届いた荷物の段ボールはポウのサイズにぴったりでした。
すっかりお気に召したご様子。
でもお願いだから絵を描いている最中にCintiq21UXを駆け上ってファンクションキーを踏むのはやめてください。しかも斜めになっていてツルツルなので、滑ってじたばたするし。(>_<｡)
あ、Cintiq21UXと言えば、最新のMac版のドライバ(6.1.6-2)に、Macを再起動すると設定が消えるというバグがあるようですね。私も毎回必ず設定が飛んでしまってワコムさんに電話で問い合わせたのですが、同様の報告が数件上がっているそうです。
対処法としては、一つ前のバージョンのドライバに戻すか、TimeMachineで前のバージョンの時のPreferenceファイルを復元してログアウト＆ログインで読み込ませるしかないようです。環境によっては症状のでない方もいらっしゃるようなので何かがぶつかっている可能性もありますが、少なくともワコム側でも認識している問題なので、次のアップデートでは直してくれることを期待しています。（面倒だから早くお願いね）
シルキー創刊25周年記念で、Yahoo!コミックでシルキー特集が組まれています。
私の『ジュエリーBOXデイズ』もラインナップに入っていますのでどうぞよろしくお願いします。
では、ソファにかけたカバーの下に潜り込んで寝ている謎の生き物の写真をどうぞ。
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