原宿RUIDOでRicken'sのワンマンライブを見てきました。いいライブでした。(^-^) 素人の私が言うのも何ですが、去年のRicken'sのスタート時点から比べると、馴染んできたというか、とても「巧く」なってきたと思います。新曲もいいですし何よりステージの上にいる人が楽しそうなのが見ている側にも伝わるんですよね。来月はイベントを含めてライブが目白押しですが、私は仕事の都合で全滅なのが残念です。
ライブの前、少し早めに原宿に着くようにして、竹下通りの写真を撮ってきました。原宿は以前にも取材写真を撮ったことがありますが、当時の写真は今は亡き「同潤会アパート」がメインだったしお店の入れ替わりも激しいのでこの機会に。
夏休み初日の竹下通りはこんな感じでした。でもいつもの週末の方がもしかしたら混雑していたかも知れません。みんな他の観光地に行っちゃったのかな?
本当は子供服を扱っているお店の写真が欲しかったのですが、イメージに近いところが見つからなかったので通りとブラームスの小径周辺を外から撮っただけになりました。時間がもう少しあればきちんと交渉してオシャレな雑貨屋さんの内部なども撮って来たかったところですが、ちょっと出るのが遅くなってしまったので今回は断念。それでも街頭など、資料になる写真が増えたので良かったです。暑かったけどねー。
勤め先が近いので、毎日この人混みを通っていますが写真は平日の混み具合に近いですね。でももうすぐ夏休み・・外国人観光客に地方からの旅行者、学生に親子連れ・・一気に集まってくるせいか平日でも人が多くなるので仕事で通っている私からするとちょっとキツイシーズン到来です。。
朝の出勤時間帯は嘘のように閑散としていますが、夕方帰る時はまっすぐ歩けなくて大変です。でも人混みかきわけジグザグに駆け抜けて駅にダッシュしていますが(苦笑)
ここいらだと子供服のお店は案外少ないかもしれませんね。普段見ている風景が先生の手でどう作品に反映されるかとても楽しみです。
Posted by: ぐまちゃん | Monday, July 18, 2005 at 23:24
やはり今日は空いている方だったのですね。もっと混雑しているかと覚悟していったので、ちょっと拍子抜けでした。写真を撮るには良かったんですが。
Posted by: 野間美由紀 | Monday, July 18, 2005 at 23:58
以前の原宿の写真は、先生のセクシーチュー(正しい言い方がわかりません(笑))が載っていた話ですよね。
漫画の表現方法に興味があるので教えていただけると嬉しいのですが。
先生は、背景として、実際の画像(取材した写真)を加工して使われることがありますよね。一方、人物はシンプル(劇画調ではないという意味で)な線で描かれていますが、この背景と人物の質感の違いというのは、どのような効果を意図したものなのでしょうか?
お話を拝見して、感覚的にそのコントラストが効いているなーとは思うのですが、すじ道立てた説明が自分ではできないので…。
Posted by: すみ | Wednesday, July 20, 2005 at 21:07
>すみさん
質感の違いそのものには効果を期待していないのですが、私の描く話はミステリなので、なるべくリアリティを出したいという意図はあります。小道具や事件現場などを簡単に済ませてしまうと、話も嘘臭くなってしまうような気がするので、なるべく正確に描いて話に信憑性を持たせたいからです。
そういう背景を導入することにしたのは「ナットクラッカー」の頃からでした。
Posted by: 野間美由紀 | Thursday, July 21, 2005 at 00:14