文化祭とタブレット

息子の高校の文化祭を見に行ってきました。規模の小さい学校なので、文化祭もこぢんまりしたものです。使っている教室は3つしかありません。
冬と夏に行ったスクーリングの模様をスライドショーにして上映していたので、それを見ただけでほぼ終わりでしたが、うちの息子はあまりカメラを持ち歩こうとしないので、スクーリングの様子が見られて良かったです。写真を選んだのも息子だったようですし。

帰りに家電量販店に寄って、Intuos3用のペンと替え芯を購入。ペンは、標準ペンではなくて、昔のタブレットについていたようなクラシックペンです。標準ペンと太さがだいぶ違うので、長時間仕事をしているときに持ち替えると気分転換になると思って。

替え芯を買うときにレジで「5つお願いします」と言ったら店員さんに、「1袋に5本入っておりますが…？」と聞かれました。「存じております。5袋ください」と答えましたが、残念ながら在庫は3袋のみ。「それでいいです。全部ください」と言って買ってきましたけど、タブレットの替え芯をこんなにまとめ買いする客はあまりいないんでしょうね。
でも、1作描くのに1本じゃ足りないんですよ。どんどんすり減ってしまって。（フェルト芯の減り方に比べれば標準芯の方はまだだいぶマシですが）すり減るとペン先に余計な角度がついてしまって書き味が変わるので、もったいなくてもどんどん取り替えるようにしています。商売道具だし。

実はWACOMからはもうじき、Cintiq12WX DTZ-1200W/G0という素晴らしい液晶タブレットが発売になるんです。
今までも、大きいサイズでお値段も高いものはありましたが、このサイズでIntuos3のテクノロジー搭載というのはかなり期待。仕事に直結しているものなので、これは迷わず発売日に届くように注文しました。

今は前のモニタを見ながら下に置いたタブレットに絵を描いていますが、かなり慣れたとは言っても絶対に線を見ながら描いた方がスムースに決まっているので、使うのを楽しみにしています。