Miyuki's Diary

東京ゲームショー2008

家族で幕張メッセで開催されている東京ゲームショーに行ってきました。息子はそこそこのゲーマーで夫も好きな方ですが、私はゲームは全くやりません。なのになぜかと言うと、SCRIPTの1曲だけのライブがあるから。(^^;;;;

TVアニメにもなった「純情ロマンチカ」のゲームが発売されるので、その第一期エンディングテーマ担当だったSCRIPTと、オープニングテーマ担当のpigstarというバンドがマーベラスエンターテイメントのステージで曲を披露したというわけです。

ゲームショーに行ったのは初めてでしたが、想像していたよりは混雑していませんでした。混んではいるけど立錐の余地もないってほどではないんですね。初期のコミケとかを知ってるとだいぶ余裕です。(笑)

イベントステージでは細かくいろんなプログラムが組まれていて、主にゲームに出演している声優さんのトークショー。そのためか、ライブの始まる時間になっても前の方の列の人たちは動かないんですね。最初はpigstarのファンの方が陣取っているのかと思いましたが、そうではなくてたぶん次のステージも見ようと思っているお客さんだったようです。（ほぼ男性だったし）
それでも前から3列目くらいの所で見ることが出来ました。ぎゅうぎゅう詰めで大変でしたけど。
さすがにいつも見かけるSCRIPTファンの方は確認できたのは数人でしたけど、初めてSCRIPTを見る人にアピールする機会だったと思うので、大盛況で良かったと思います。

ゲームショーと言えば、イベントコンパニオンのお姉さん。おっきなカメラを構えているお兄さん達に混じって私も撮ってきました。女性がカメラを向けるのは珍しいのか、ニッコリ笑ってカメラ目線になってくれて嬉しかったです。(笑)

ComicStudio4で半角スペースが打てない件の続き

先日書いた「ComicStudio4で半角スペースが打てない件」、セルシスのテクニカルサポートフォーラムから回答がありました。
やはりこれはComicStudio 4 の不具合で、半角スペースをなぜか縦に表示してしまうために見かけ上全角に見えてしまうということのようです。コミスタは縦書きのセリフを入れる機能がデフォルトですが、セリフによっては半角英数文字を縦にそのまま並べたり「縦中横」にしたり90度倒して横書きで読めるようにしたりと設定できることが色々なので、プログラムにちょっと混乱があったのかも知れません。

次のアップデートで修正してくれると思うので、それまでは文字間隔の調整でなんとかすることにしようと思います。

ところで、先日のエントリーに対して「半角スペースはシフトキーを押しながら打てます」と、メールでお知らせしてくださった方がいらっしゃいます。ご親切にありがとうございます。
ただ、これはそういう類の話ではないんです。ちょっと表現がわかりにくかったでしょうか？(^^;;;;

他にも細かい不具合はあるんですが、まあ騙し騙し気長に行こうと思います。世の中にはバージョンが進んで安定してから使いたいと考える方も多いのかも知れませんが、私は新しいものが大好きだし、これだけ新機能満載の新バージョンだとそちらの誘惑の方が遥かに大きいです。喜んで人柱になりますとも！

携帯百景

携帯でアクセスしてくださってる方はお気づきではないと思いますが、ちょっと前から左サイドバーに携帯百景のブログパーツを貼っています。（携帯でもリンクをクリックすると携帯用のサイトに行けるそうです。ちなみに私のページはこちら）

このサイト、要するに写真をメールで送って、本文の文章が写真の上に手書き風の文字で表示されるというだけなんですが、他の人の写真にコメントをつけたり「nice」というボタンを押すことができるようになっています。

私は友達が始めたのを見て興味を持ち、ブログパーツがあるのならそれを表示させるのも面白いと思って登録したんですが、始めたときからなんだか微妙な既視感があって、この感じはなんだろうとずっと考えていました。
今日になってそれに思い当たりましたよ。

これって、絵手紙に似てますよね。

私よりもう少し上の世代のお姉さまお兄さま方がある時期一斉にはまった例のやつです。水彩画に「庭の キンモクセイが 咲きました」かなんかヘタウマ風の文字を入れるアレね。
要するに、携帯百景はデジタル版絵手紙なのではないかと。
不特定多数の人が閲覧可能なところはハガキと全く違うところではありますが、絵手紙も展示会とかやって案外大勢の人に見てもらうことが目的だったりするので、やっぱりコンセプトは近いのかもしれません。

携帯百景のいいところは、Twitterとも連動させられるところですね。ブログに書くほどのことでもない写真などを載せられるので気に入って使っています。

MADE IN LOVE

TRICERATOPSのニューアルバム「MADE IN LOVE」を買いました。コンセプトは「踊れるロック」らしいです。いいねぇ〜♪

今日は買い物に行った先のCDショップで買ってきたんですが、今アマゾンを見たら600円近くもオフになっていてちょっと後悔しました。やっぱりちゃんと予約して当日に到着するようにしておかないとダメですね。わかってたんだけどなぁ。

それにしても、このトライセラの和田君のブログは写真がいつも綺麗で大きくてどっさりあって羨ましい。（何に比べて？(^^;;;;）ファンの方は嬉しいでしょうねぇ。（私もファンなんですが）
例えばAmebaブログとか写真のサイズが小さめに固定のようで、しかも別ウインドウにならなかったりしますよね。あれはAmebaの仕様なのかな？ ちょっと残念なんですが、人間どんどん贅沢になるものです。(笑)

鶏の塩焼き成功！

昨日書いた鶏の塩焼き、思っていたよりうまくいきました〜。(^^)
石鍋はないので、魚焼きグリルに下味をつけた鶏もも肉を入れてじっくり焼き、中華鍋で炒めた野菜の上に乗せるという男前な料理です。でも美味しいんですよ！ …ちょっと焦げたけど。

お店ではレモンと味噌ダレがついてきたのでそれも真似してみました。（写ってないけど）
味噌ダレは甘めの味付けだったなと思い出しながら、味噌と砂糖と醤油とお酒、それにほんのちょっとだけ豆板醤を入れてよく伸ばしたものです。この材料なら失敗するわけはないですよね。塩味だけの鶏も美味しいんですが、味噌がアクセントになって箸が進みます。

野菜も味付けを控えめにして炒めすぎなかったのが良かったようです。でもやっぱりキャベツだけの方が家庭料理臭さが抜けるかもしれません。息子と夫には「ちょっと野菜が多すぎ」と言われてしまいました。(笑)

今日は打ち合わせのために外に出たらキンモクセイが香っていて嬉しくなりました。ちょうど咲き始めたばかりだったようです。
打ち合わせの方も長時間粘った甲斐があって、だいぶストーリーが固まってきました。
終わってから店を出たらちょうど雨が降っていたんですが、お客さん用の傘を用意してあるという素敵なサービスのショッピングモールだったので濡れずに済みました。その傘、「差し上げます」と言うんですよ。(・_・)
よく行くところなのにそんなサービスをしていることを今まで知りませんでした。ありがたいなぁ。

石焼き地鶏を再現

朝から降り続いていた雨は午後に上がりましたが、気温はずいぶん下がりました。だいぶ秋めいてきたけど、明日からはまたちょっと暖かいのかな？

昨日ライブの後に入ったお店で食べた「地鶏の石焼き」がとても美味しかったので、なんとか似たものを自分で作れないかと考えています。買ってきた鶏は地鶏じゃないし、石焼き鍋もありませんけどねー。(笑)
お店では、石焼き鍋（両手付きの丸いステーキ皿みたいなもの）に鶏とざく切りキャベツがどっさり入っていました。鶏も皮がパリパリで美味しかったんですが、キャベツの焼け具合がまた良かったんですよ。

というわけで考えているのは、

1.レンジのグリルで塩ダレに漬けた鶏を焼く。
2.フライパンで、鶏のつけダレの残りを使ってキャベツを炒める。
3.皿にキャベツを盛り、その上に焼いた鶏を乗せる。

という感じです。
家で食べるものなので、キャベツ以外にもタマネギと人参と舞茸を一緒に炒めてしまおうと思っています。栄養的にね。

今はまだ鶏を漬けている最中ですが、うまくいったらご報告します。これについて今後触れなかったら失敗したんだと思って下さい。

Ricken's Go!

2007年2月に活動を休止したRicken'sのライブが、なんと20ヶ月ぶりに復活しました。
特に今後の活動予定や新曲があるわけでもない一時的なものですが、いい曲がたくさんあるロックンロールなライブなので、復活は素直に嬉しかったです。
Ricken'sのワンマンではお約束の2ステージで演る方も見る方もへとへとですが、いい汗をかいてきました。
解散したわけではないので、これからもたまに（時期は未定で）ライブを演ってくれそうです。嬉しいなぁ。

Ricken'sの曲はiTunes Storeでも購入できます。試聴も出来るので興味を持たれた方はぜひどうぞ。

お薦めはシングルの「SUNNY」 。

アルバム「JAM」の中の曲だと、石田匠さんの作った「Endroll of hard Love」もとても好きです。

またいつか、気紛れにライブをやってくれるのを心待ちにしています。

息子の友達が来ました

息子の学校のクラスメートが、私の仕事の様子を見学するために我が家にやってきました。将来はゲーム関係の絵の仕事に就きたいと考えている女の子で、PhotoshopもちゃんとCS3を使っているしパソコンのこともよく勉強しているなかなか見どころのある子です。
描いたものも見せてもらいましたが画力もなかなか。ゲーム業界のことは詳しくないのでアドバイスできないのが申し訳ないところですが、きちんと物を見て考えることに慣れている様子だったので、きっと未来は明るいでしょう。（＾＾）

そういうお客様があったので、今日は午前中は片付けと掃除。…人が来ないと片づけられません。(^^;;;;

話は変わって仕事関係情報。昨日発売の「ミステリーブラン」に、2ページの「ミステリーへの招待状」というエッセイ漫画を描きました。お薦めのミステリーを一冊取り上げてご紹介しています。
「ミステリーボニータ」11月号は6日月曜日発売。『パズルゲーム☆はいすくーる X』の第4話が掲載されていますのでどうぞよろしく。
イーブックジャパンの方では、「ジュエリーコネクションシリーズ」が9巻の「エメラルド・シティ」まで販売中。Windowsをお使いの方は左側のバーからぜひどうぞ。

NumberKey入れました！

App Storeで230円で販売されているNumberKeyというアプリを買ってみました。
これは、iPhoneやiPod touchがMacのテンキーになるというもの。（現在はWindowsには未対応だそうです）デザインも白や黒が選べて、持っているマシンとコーディネートすることが出来ます。超カッコイイ♪

本来このアプリは、テンキーがついていないMacBookやMacBookProと一緒に使うものです。あるいはテンキーのないAppleワイヤレスキーボードの隣に置くと便利なんでしょう。

では、なぜMac Proでフルキーボードを使っている私がこれを買ったのか。それはズバリ、ComicStudioのキーボードショートカットの割り当てです。

写真をご覧いただくとお分かりのように、私はキーボードの手前にCintiq12WX を置いて漫画を描いています。ペンを持つのは右手。キーボードのテンキーも右側。つまり、テンキーを操作するにはペンを持つ手を浮かせて押すか、左手をグーッと伸ばさないと届かないんですね。

ComicStudioではデフォルトのショートカットとして、ペンの「入り/抜き」がテンキーの「1」と「2」に割り当てられています。ペンの「補正」は「3」。その他に私は「枠線定規の拡張」を「=」に、「選択したポイントを削除」を「/」にカスタマイズしています。
入り/抜きなどは画面上のパレットにチェックボックスもあるのでタブレットペンでも操作できるのですが、メニューバーから操作しなければならないコマンドはやっぱりキーボードショートカットが便利。でも左手のみの操作だと、コマンドキーやオプションキーとアルファベットを一緒に押す操作は片手だと範囲が限られるし、その周辺のキーはすでにいろいろな操作に割り当て済みなので、案外使えるキーがないんですよね。

なので、ミスタッチも起こりにくいテンキーが便利なのですが、これだとやっぱり遠い。液晶タブレットのファンクションキーにも山ほど設定済みでふさがっています。

ところが数日前にこのNumberKeyの画面を見ていて、「これはもしかして仕事に使えるんじゃないか」と思い当たりました。実際にやってみるととてもスムースにテンキーとして認識してくれます。ショートカットの動作もバッチリ！ ブラボー！

果たしてどの程度活用するかどうかは微妙なところではありますが(笑)、enterだけでも便利かも。（enterはタブレットのファンクションにも割り当ててあるんですが、案外どこだったか忘れるんですよね。(^^;;;;）
これからしばらく使ってみて、多用するコマンドは適当な他の数字に設定してしまってもいいし、あまり使わなくなったとしても230円ならそれほど惜しくありません。惜しいどころかめっちゃ楽しかったのでもう元は取った感じです。

ComicStudio4で半角スペースが打てない件

このところ雨続きだったので久しぶりに気持ちのいい秋晴れでした。
でも、今日は意地でも外出しないと決めていたので（なんでそんな意地を…）しっかり家に籠もってお仕事です。まだストーリー作りの段階ですが、手の方はコミックス向けの原稿修正に集中しています。ComicStudioに触りたいですからね。(笑)

パターンブラシの再登録はほぼ終わっていますが、Ver.4からはマルチブラシ機能も追加されたので、このあたりの使い方に試行錯誤。わかったようなわからないような状態ですが、マスターすればすっごい便利なんだろうなってことだけはわかってるのでおいおい使いながら勉強していこうと思います。

今のバージョンは出たばかりでアップデートもまだ1回なので、フォント周りにも少々不安定なところがあって油断できません。以前作成したデータを開くと文字の間隔が微妙にずれたりなぜか半角スペースが打てなかったり。
漫画のネームにはなぜか慣例的に句読点を使わないことが多いので、セリフの区切りをスペースで表現することが多いんですよ。

こんな風に言葉の間にスペースを入れるんですが、ご覧の通りこれは全角。ATOKでスペースの設定を半角に固定したり入力時に英語モードにしたり、果ては半角スペースを単語登録して入れてみたりしましたが、ComicStudio上ではどうしても全角になってしまいました。
たぶんこれはバグだと思うので、早めに修正していただきたいと思っています。
現時点では、文字の調整ウインドウでこの部分だけを「文字間 -10」としてしのいでいますが、作業が膨大になってしまうんですよね。なんたってネームの多さでは他の追随を許さないミステリ漫画ですから。(^^;;;;

セリフの間のスペースに限らず、「」がついたセリフを入れたいときにも半角スペースを多用します。
行の最初に「 が来ると、行頭がずれてしまうんです。これも本当は設定できちんとできるといいんですが、セリフの中に「」を入れる人はそれほど多くないと思うので、それは諦めて個別に指定しているんですが、このときにも「 がつかない行を半角分下げることで調整してきました。でもこれも全角だと大きすぎてダメ。(-"-;)
早く直るといいんですけど。