今回の地震、Twitterがあってくれて本当に助かりました。
発生当時仕事に出かけていた夫とはTwitterで連絡が取れましたし、固定電話や携帯電話、携帯メールが全滅した後、リアルタイムで知人と連絡を取る手段はTwitterだけでした。もちろん、私の無事を友人や担当編集者の方にお知らせすることもできました。
役立つ情報も多く流れてきます。ノイズも確かにありますが、本体Twitterのタイムラインは自分でフォローする相手を決めて作るものなので一時的にフォローを解除してもいいですし、新しくフォローするアカウントがあってもいいわけです。参考までに正確な情報を流しているアカウントをいくつかご紹介しておきます。
東北地方太平洋沖地震の情報センター @touhokujishin
総務省消防庁 @FDMA_JAPAN
NHK広報局 @NHK_PR
NHK報道局科学文化部 @nhk_kabun
NHK生活情報部 @nhk_seikatsu
朝日新聞社会グループ @Asahi_Shakai
IBC岩手放送 @IBC_online
他にもまだたくさんありますし、個人でも有益な情報を発信されている方も多くユーザーが一丸となってこの事態を乗り切ろうとしているのを感じます。
同業の方達も、少しでも慰めになればと笑顔の絵を描いてアップしたり、チャリティーに結びつける企画ができないかと検討中です。私も何かお役に立てることがあれば参加したいと思っています。
テレビ局も、放送内容をそのままUstreamで配信したり、radiko.jpがエリア制限を解除して全国どこからでもパソコンやスマートフォンのアプリでラジオを聴けるようにしたりと、様々な対応がなされています。(radikoはアクセスが集中しているため、被災地以外の方は視聴をご遠慮いただきたいとのことです)
Googleは、Google Crisis Responseというページで災害情報と安否確認のためのサイトを開設し、義援金の受付もしています。日本赤十字を通じて寄付されるそうなので、これを利用するのもおすすめです。
他にも、Yahoo!ボランティアの緊急災害募金、T-ポイントカードの募金など、少しでもできることはいろいろあると思います。私も本当に微力ですが、募金と情報収集でお力になれればと節電を心掛けながらMacの前に貼り付いています。
最初の地震は、後からマグニチュードが訂正されて(二度の訂正でしたね)9.0とのこと。みんなで力を合わせてこの未曾有の災害に立ち向かいましょう。被災地の方達は本当に大変でしょうけど、どうかどうか頑張ってください。
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