私は撮影した写真をiPhotoで管理していますが、ブログなどにアップするときにはAutomatorで作った「写真のサイズ調整」というアプリケーションを使って書き出しています。iPhotoの「書き出し」ではパラメータを記憶してくれないので、起動する度に設定するのが面倒だからです。ついでにファイル名も書き換えられますし。
言葉でAutomatorのフローを説明するのもわかりにくいので、画面のキャプチャをご紹介しますね。
この流れを「写真のサイズ調整」という名前で「アプリケーション」として保存し、さらにそれをDockに登録しています。iPhotoの写真をDockに直接ドラッグすれば、デスクトップに写真が書き出されているというわけです。
こういうルーティンの流れを視覚的に構築できるのがAutomatorのいいところ。プログラミングの知識がなくても出来てしまうのが簡単でいいですよね。Automatorの使い方についてはネット上にたくさん解説がありますし。
書き出したのはこの写真です。
私のデジカメではファイル名の拡張子が大文字になっていて気持ちが悪いので、そっくり名前ごと「.jpg」のみに変更して、後から年月日-時分秒という名前を追加してあります。(秒まで入れてあるのは複数枚の写真を連続で書き出したときにファイル名が被らないようにするためです)
写真をしょっちゅう書き出している方は、ぜひご参考になさってください。もちろんiPhotoからに限らず、フォルダに入った写真などにも使えます。
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