状況変わらず

国道18号で立ち往生していた車の撤去はだいぶ進んで、片側通行ができるくらいになってきた、と軽井沢の広報メールが届きました。
この状況では幹線道路の除雪が最優先なので、生活道路にはまだ回ってきません。

物流が滞っているので、食品やガソリン、灯油などもかなり品薄になっているようです。我が家は店まで辿り着けないので買い物はできませんが、車で出かけられるようになるのはずっと先だと思われるので、非常用として徒歩で国道まで下りられる道を確保しようということになりました。というわけでうちの門の前から撮った夫の勇姿。

反対側には定住者がいないので手つかずです。

庭でもこの状態ですからね…

物置には雪かきスコップがもう1本入っていたので、ここへのルートも確保しました。中からシャベルや長靴も出してきましたが、夫の靴は防水ブーツなので長靴より具合がいいようです。私のブーツはセミ防水ですが、これもかなり安心なので長靴は息子が使っています。

灯油はまだ大丈夫ですが、プロパンガスの残量がわからないので、なるべく燃料を節約しようと思って引越以来使っていなかった湯沸かしポットを復活させました。お湯はこれで沸かすようにしようと思います。お風呂も少し減らした方が良さそうです。何しろいつ補充が来るかわからない状態なので。

2軒先には定住されているご年配のご夫婦がいらっしゃるのですが、電話してみたらお元気そうだったので安心しました。その方は以前この別荘地の理事をされていたので除雪業者に問い合わせてくださったそうなのですが、業者さんも人手の手配がつかずに見通しが立たないとのことです。

いよいよ困ったら徒歩で買い物に出ますが、お店にも物が少なくなっているらしいのであまり現実的ではないかもしれません。とにかく自力でどれだけ踏みとどまれるかが勝負です。頑張ります。