Miyuki's Diary

クリスマスにおねだり♪

今日はSoftBankの新機種発表生中継を全部見てしまいました。その中で発表された「TV&バッテリー」が素敵。ユーザーの不満の中でも上位に来ていた「バッテリーの持ちが悪い」と「ワンセグが見られない」の2つを同時に解消してしまう画期的な商品です。

私も予備バッテリーを持ち歩いていますが、私の買ったのはデザイン的にiPhoneにフィットはするものの、実は3G発売以前に作られた商品だったためか、背面のカーブが若干合わず、平らなところに置いておかないとすぐにコネクタが外れてしまうと言う欠点がありました。
つまり、バッグの中に放り込んで充電…という使い方がしにくいんですね。
これでは今ひとつなので、いずれ他のバッテリーに買い替えようと考えていたのですが、今日発表された「TV&バッテリー」を見てもう購入決定です。
ワンセグは常に必要だと思っているわけではないのですが、たまに見たいときもあるので嬉しいオマケです。ワンセグ視聴のときはWi-Fiでケーブル不要というのもナイスです。

これは12月中旬発売とか。まだ値段は全く分かりませんが手が届かないほど高いと言うことはないだろうし、もうこれはクリスマスプレゼントにおねだりするしかないですね。ねだる相手が自分だというのが問題ですが。(^^;;;;

他にもYahoo!BBの公衆無線LANスポットがiPhone用に無料開放されたり、年内には絵文字対応になったりと、細かくケアしてくれている感じがします。
私はYahoo!のプレミアム会員価格210円でmobilepointを使っていましたけどちょうど月末なのでさっそく解約することにしました。
Wi-FiだとiTunes Storeが使えるしYouTubeの絵が綺麗だったりするので、Wi-Fiが来ているならなるべくそちらで繋ぎたいですよね。速度も3Gより早いですし。

絵文字は、自分では使わなくても不自由はしないのですが友達や母や妹は普通に使ってくるので、それが表示されれば嬉しいです。今は全部〓だから。(笑)（あんまり強く「絵文字は見られないから入れないで！」と繰り返すのもなんですしね〜）

今回の発表は、すでに一部リークされていたものもありますが、それでもユーザーの不満を解消しようというSoftBankの心意気を見た気がします。iPhone買って本当に良かった。(^-^)

お父さんも機種変更

すでにたくさんのMac関係のブログで紹介されていますが、楽しいので私も貼ってしまいます。
白戸家のお父さんが、iPhoneに機種変更しました。(笑)

漫画編とゲーム編があります。私はまだTVでは漫画編しか見ていないんですが、「働きマン」なんですね。

YouTube: 白戸家にiPhoneがやってきた！(漫画編)

YouTube: 白戸家にiPhoneがやってきた！(ゲーム編)

Appleの製品をApple以外のところが作っているのを見るのはちょっと新鮮です。

ところで、F1ドライバーの中でもiPhoneユーザーのフェルナンド・アロンソが、今日の日本GPで優勝しました。
前回のシンガポールGPに続いて2連覇！ 今季前半は全く精彩を欠いていたアロンソがここにきて復活。びっくりです。
私はミハエル・シューマッハのファンだったので昔はアロンソを応援することはありませんでしたが、今の彼の頑張りは素直に凄いと思います。残りの2戦も頑張って欲しいなぁ。
…別にiPhoneユーザーとわかったから応援してるってわけじゃないんですけど…いや、やっぱりそうなのかな？

NumberKey入れました！

App Storeで230円で販売されているNumberKeyというアプリを買ってみました。
これは、iPhoneやiPod touchがMacのテンキーになるというもの。（現在はWindowsには未対応だそうです）デザインも白や黒が選べて、持っているマシンとコーディネートすることが出来ます。超カッコイイ♪

本来このアプリは、テンキーがついていないMacBookやMacBookProと一緒に使うものです。あるいはテンキーのないAppleワイヤレスキーボードの隣に置くと便利なんでしょう。

では、なぜMac Proでフルキーボードを使っている私がこれを買ったのか。それはズバリ、ComicStudioのキーボードショートカットの割り当てです。

写真をご覧いただくとお分かりのように、私はキーボードの手前にCintiq12WX を置いて漫画を描いています。ペンを持つのは右手。キーボードのテンキーも右側。つまり、テンキーを操作するにはペンを持つ手を浮かせて押すか、左手をグーッと伸ばさないと届かないんですね。

ComicStudioではデフォルトのショートカットとして、ペンの「入り/抜き」がテンキーの「1」と「2」に割り当てられています。ペンの「補正」は「3」。その他に私は「枠線定規の拡張」を「=」に、「選択したポイントを削除」を「/」にカスタマイズしています。
入り/抜きなどは画面上のパレットにチェックボックスもあるのでタブレットペンでも操作できるのですが、メニューバーから操作しなければならないコマンドはやっぱりキーボードショートカットが便利。でも左手のみの操作だと、コマンドキーやオプションキーとアルファベットを一緒に押す操作は片手だと範囲が限られるし、その周辺のキーはすでにいろいろな操作に割り当て済みなので、案外使えるキーがないんですよね。

なので、ミスタッチも起こりにくいテンキーが便利なのですが、これだとやっぱり遠い。液晶タブレットのファンクションキーにも山ほど設定済みでふさがっています。

ところが数日前にこのNumberKeyの画面を見ていて、「これはもしかして仕事に使えるんじゃないか」と思い当たりました。実際にやってみるととてもスムースにテンキーとして認識してくれます。ショートカットの動作もバッチリ！ ブラボー！

果たしてどの程度活用するかどうかは微妙なところではありますが(笑)、enterだけでも便利かも。（enterはタブレットのファンクションにも割り当ててあるんですが、案外どこだったか忘れるんですよね。(^^;;;;）
これからしばらく使ってみて、多用するコマンドは適当な他の数字に設定してしまってもいいし、あまり使わなくなったとしても230円ならそれほど惜しくありません。惜しいどころかめっちゃ楽しかったのでもう元は取った感じです。

YouNoteのバックアップ

iPhoneのYouNoteの再入力が終わりました。この秋だけでかなりの数の編み物本を買ってしまったのでけっこう大変でしたけど、こういう作業はキライじゃないので楽しかったです。
そして念願のバックアップも終了。Wi-FiでiPhoneとMacを同期させ、バックアップを実行すると自分で作った任意のフォルダの中にzipで圧縮されたデータができます。写真はその中のひとつ。日本ヴォーグ社の「北欧のあみこみ帽子 (Let’s Knit series)」という本を撮影したものです。

入力しているデータは出版社と本のタイトルだけですが（デザイナーさんのワンマンブックの場合はそのお名前も）、これだけでもどの本をどのシーズンに買ったのかがわかるので便利♪ 書影をすぐに撮影して持ち歩けるところが気に入っています。

この「北欧のあみこみ帽子 (Let’s Knit series)」は、今シーズンの中でも抜群に可愛い本で見ているだけでうっとりしてしまいます。模様編みはアラン模様の方が得意ですが、色で遊べる編み込み模様もやっぱり大好きなので、そろそろこの秋も模様編みに挑戦したいです。ロングセーターが終わったらね。

YouNote1.1

大好きなiPhone用アプリ、YouNoteのバージョン1.1が出ました。
このバージョンからなんと、Macにバックアップが取れるようになったんです。Bonjourを使って無線で！（exeファイルもあるからWindowsでもできるんですよね？）
デスクトップ用のアプリケーションはYouNoteのサイトからダウンロードできます。これは嬉しい。

と、大喜びではあったんですが…。

私のiPhoneはなぜかアプリのバージョンアップをiTunes Storeからダウンロードすると、そのままではインストールすることができず、一旦iPhone側でアプリを削除してから同期しないとダメなんですね。（その症状ついて書いたエントリーはこちら）
つまり、YouNoteにコツコツ入れた編み物本のデータベースが消えてしまうということです。(T^T)

なんとかならないものかと、iPhoneからダウンロードを試みたり（失敗しました。というか、成功したことないんですけどこれも原因不明）MacのiTunesのチェックを入れたり外したりして何度も同期を試みましたが、やはりダメでした。

仕方がないので涙を呑んで、一度削除しましたよ。だってBonjourが使えるようになるならその方がいいに決まってますもん。

というわけで、予めYouNoteの画面をキャプチャして、最低限出版社と本のタイトルくらいはわかるようにしてから思い切って削除しました。非常に残念なことに、YouNoteには日付を設定する欄がないので、作成日がそのままデータの日付になってしまいます。つまり本を買った日がいつだかはわからなくなっちゃうってことなんですよねぇ。

今はまっさらの状態です。先ほどテキストのデータをひとつ作ってデスクトップ用のアプリを立ち上げてみましたが、適当にクリックしていくだけですんなりバックアップが取れました。（zipファイルになってます）
展開したデータには、.xmlと.txtのデータでしたが、.txtデータはMacに搭載されているテキストエディットではエンコードできませんでした。そういうときは迷わずmiですわ。もちろんちゃんと開けました。UTF-8みたいですけど、それってMacがデフォルトで開けないのは問題では？ 確かiPhoneの文字コードってそれじゃありませんでしたっけ？（その辺りは詳しくないのでよくわかりませんが）

それにしてもアプリが素直にインストールできないのは困るので、早めに対応して欲しいところです。データを持っていないものなら削除してから入れればいいんですが、今回のようにアプリそのものがデータを抱えているタイプだとダメですもんね。たぶんこれはiTunesを入れ直したりというローカルサイドの問題ではないので、Appleに解決して欲しいと思っています。

昨夜のまとめとWriteRoom

昨夜のAppleのイベントで発表されたのは、おおかたの予想通りのiPod関係のみでした。iPhoneのファームウェアのアップデートは即日ではなくて今週の金曜日というのがちょっと意外でしたが、すぐにダウンロード可能になっているiPod touch用のアップデータでは「日本語入力が早くなっている」というレポートも多く見受けられるので期待できそうです。
ただ、「連絡先」の名前と読み仮名によく使う単語を登録して簡易辞書にしてしまうという裏技が使えなくなっているという文章も見かけたのが気になるところ。
入力が早くなっているのは、辞書が連絡先からの参照を止めてしまっているからなのでしょうか。そうだとしたらちょっと不便かも。

iTunes 8.0もさっそくインストールしました。今回の目玉の新機能Geniusも試しましたが、どうも私の好みが反映されないのが残念なところ。また、私が最も好きなアーチストであるSCRIPTの曲を選択すると、全く関係のないBliss 'N' Scriptという（たぶん海外の）ヒップホップ系のバンドのアルバムがGeniusサイドバーに表示されてしまうのが煩わしいです。(-"-;)
まだ持ってないのはこれですね？…ってことなんでしょうけど、バンドが違いますから！

それから、昨日の’追記’で愚痴っぽく書いたiTunesとiPhoneの同期の件ですが、「強制終了」のウインドウでもこりゃ応答なしだな、と判断されてしまうくらい動かなかったバックアップ、辛抱強く待っていたらどうにか無事に終わらせることが出来ました。
どうでもいい話なんですけど、以前そのSCRIPTのボーカル佐々木收さんがステージ上で「すごい嘘つきの女の子とつき合っちゃってもう大変…という歌です」と紹介して歌い始めた「いじわる」という曲を思い出しました。なんかとっても振り回されている気がしますよ。(^^;;;;

さて、昨日のイベントの件はこれくらいにして、WhiteRoomの話です。これは、AppleAccentのおかゆ MacBookさんが「App Store に "WriteRoom" が登場！」というエントリーで紹介していたiPhone用アプリです。

なにが凄いってこのアプリは、Bonjour機能でSafariとシンクするんですよ！　つまり、Mac上で長文のメモが書けたりするわけです。USBで繋がなくても！
Wi-FiやUSBでファイルのやり取りをするアプリはいくつか登場していますが、直接テキストを書き込むことが出来る点が素晴らしいです。これなら出かける前にちょこちょこっとメモを作ることもできますよね。どうしたってiPhoneで書くよりもキーボード入力の方が早いに決まってますから。

このアプリは元々Mac用のテキストエディタWhiteRoomのiPhone版なんですね。こちらも独特でいいアプリケーションだと思いますが、私は文章を書くときには他のアプリと同時に立ち上げて調べ物をしたりすることが多いので、これはあまり出番がなさそうです。

Let's Rock

今夜はApple主催のイベント「Let's Rock」の日です。
iPod nanoのリーク画像はどうやら本物っぽいのが出回っているので、取りあえず一番気になるのはiPod touchの行方。
サイズが大きくなったりするのかしら。それとも容量アップだけ？　iPhoneを買ってしまったので今持っているiPod touchも遊んでいる状態ですから買う予定は全くありませんけど、どんな風に変わるのか（あるいは変わらないのか）楽しみです。

また、iPhoneとの同期してアプリのバージョンアップをすると微妙に不調なiTunesも、8が登場して安定してくれないか切望中。
（この症状については"Continue reading"で詳細を書いておきます）

そんな中、YouTubeにiPhoneのCMのパロディ動画があるのを知りました。…Microsoft製ってことです。(^^;;;;

YouTube: Microsoft iPhone - parody of iPhone ad " Never Been an iPhone "

iPhoneって画面が大きくてこういうパロディ画像を作るときにはめ込みやすいのかもしれませんね。

YouNoteでデータベース

iPhone用のアプリケーションでいろいろToDoやノートを試していますが、無料の高機能ノートの中でもYouNoteは、写真やWebクリップなども使えて画面も綺麗なので気に入っています。
ただ、単純なノートとしては450円のiNoteの方が出番が多いので、YouNoteの方はどう使ったらいいかちょっと迷っていました。メモやToDoがあまりあちこちにあっても混乱するだけですから。

そこで思いついたのが、買った本のプチデータベース。この時期は編み物本の新刊が山ほど出るのでうっかりすると同じ本を二冊買ってしまいそうになるんです。（実際にやっちゃったことがあります。ちょうどかぎ針編みの本を欲しがっている友達がいたのでプレゼントにしましたが）
やり方は簡単。ただ本の表紙を写真に撮ってタイトルと出版社名を入れるだけ。これでもう持っている本がはっきりわかるので、書店でiPhoneを取り出して確認すれば間違えることもありません。

本当はタイトルを大文字にして出版社をその下に入れたかったのですが、このノートはタイトル表示に文字制限があるらしく、長い書名だと後半が「…」となってしまってわかりにくいし、アルファベットと読み仮名順に並ぶので分類がイマイチ。
しょうがないので出版社別に並べるようにしてみました。

ページごとの表示はこんな感じです。これなら表紙の写真がはっきりわかるので、書店で間違えることもなくなるでしょう。
たぶん、こうして一冊ずつ写真を撮って書名を打ち込んだりするだけでも覚えるとは思いますけど。(笑)

タイトル部分の文字色は変更できるので、編み物本以外のものが混ざっても大丈夫。本当はタイトルを入れてある部分の色も変更できるといいんですが、そこまで望むのはやりすぎかも。なんたって無料アプリですから。
また、メモを作った日付が表示されますが、できればここも自分で設定できると出版日などが入れられて便利なんですけどねー。

お手本のようなiPhoneアプリ〜30min.

CNET Japanの「ランチ検索に特化したiPhoneアプリ「30min.」--日本初GPS対応」という記事を見て、さっそくアプリをインストールしてみました。

これ、確かに素晴らしいです。自宅周辺の飲食店もしっかり表示されましたし、路線を選んでこれから行く予定の場所のお店を予め探しておくことも出来ます。

なにが素敵って、このアプリ内でブログ記事も地図も全て表示してくれること。標準搭載のMAPでもお店の検索などはできますが、URLをクリックすると当然Safariが立ち上がってしまうので、いろんなお店を比べたいときなどにはちょっとストレスを感じていました。でも、30min.だとそういう手間がかからないのがいい感じです。

愛用しているRSSリーダーのNetNewsWireもそうなんですが、かなりの部分を1つのアプリで処理できるかどうかは、使い勝手の印象を大きく左右するんですね。

その対極にあるのが評価がこてんぱんのmixiアプリ。自分のトップページにある新着情報を表示してはくれますが、内容を読むためにはSafariを使わなければならないので、結局そこからは普通にSafariで全てを見ることになってしまいます。
写真つきの日記が書けるようになったのはいいことですが、できればアプリ内である程度のことを済ませられるようにしてくれないと、国内最大SNSの面目が立たないのではないでしょうか。

iPhoneの本

iPhoneが発売されて1ヶ月が過ぎました。書店にはかなりの数のマニュアル本やムックが並び始めています。私はそれなりに使いこなしている自覚があるので全く必要を感じませんが、ただ「なんか欲しい」という理由だけでこんなことに。(^^;;;;

重なっている順に下から「iPhone これは使える!アプリ&ツールガイド」（ソフトバンククリエイティブ）、「iPhone 3G magazine」（ソフトバンククリエイティブ）、「Mac People 2008年 09月号」です。

「iPhone これは使える!アプリ&ツールガイド」は、AppStoreで配布＆販売されているアプリのレビューやGmailなどの使い方も載っていて、ちょっぴり中級者向き。
「iPhone 3G magazine」はとても初歩的な内容で、ネットで集めることのできる情報ばかりですが、iPhoneを手にして途方に暮れている方にはいいムックかもしれません。発売当日のSoftBankの盛り上がりの様子などもレポートされているので、読み物系としてもいいですね。ただ、「iPhone 3Gがつなぐ、ふたりの出会い」というショートストーリーにはあまり意味があるとは思えないんですが。(^^;;;;
「Mac People 2008年 09月号」は、iPhoneの特集はもちろんですが、特集1のMacの「もったいない」を減らそうが、OS Xの使いこなし技がけっこう載っていておすすめです。改めて文章で読むと、「そういえばこの機能を忘れていた」というようなことも見つかったりするので、ときどきこういう裏技（ってほどでもないですが）っぽい特集記事は大歓迎。

ちなみに、ネットで集められるiPhone関係の説明がよくまとめられているのは、iphone wikiとiPodのすべて:iPod/iPhoneの使い方がおすすめ。私の友達もこの辺を読みながら全て自分で設定できたと言っていました。

世間はお盆休みですが、私は仕事。オリンピックは見てますけどね！