Miyuki's Diary

スターウォーズ・エピソード3

「スターウォーズ・エピソード3」見てきました。最初に「スターウォーズ」が公開されてから28年。当時、「なんかすごいSF映画が来るらしい」とワクワクしながら劇場に並んでいた当時の私と夫に、「あのね、この話の続きはこの後何年もかけて2本作られて、それからずっと先にこの話の前のエピソードが3つ作られるんだよ。28年後だけどね」と教えに行きたいです。信じてくれないだろうけど。

見終わった感想は、まず「終わっちゃったんだなぁ」というものでした。内容は面白かったんですけど、それよりも思い入れとか納得とか、微かな不満とかが交錯して少し複雑な心境です。もっともっと詳しく描いて欲しかった部分もあるし、やっぱりダース・ベイダーがマスクを装着するシーンには興奮しちゃうし。
ジョージ・ルーカスには素直にお礼を言いたいです。これだけ長い期間楽しませてくれてどうもありがとう。

ドラマ2本

愛川晶さんの「化身」が、今夜の日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放映になります。人気の「6月の花嫁」シリーズということで豪華なキャスティング。私もしっかり録画予約しました。

また、柴田よしきさんの「ふたたびの虹」は、NHKの夜ドラで「七色のおばんざい」として昨夜からスタートしました。こちらは毎日なので、まとめて再放送のある金曜日の分を予約してあります。どちらも仕事が終わったら一気に見るつもり♪

スカイキャプテン

スカイキャプテンのDVDを見ました。あまり予備知識がなかったのですが、軽く面白かったです。
話の内容は、紅の豚と天空の城ラピュタとインディ・ジョーンズと007ムーンレイカーとバットマンとサンダーバードとスーパーマンが混ざったような話です。(^^;;;;　要するに何でもアリって感じなんですが、それでも1930年代のレトロな雰囲気や凝った映像がかなり楽しめました。

何がいいって、主演男優＆女優が美形なのが飽きないです。ジュード・ロウの映画って、これまで何本か見ていますが、私が見たのはどれも彼の出番が短いものばかりだったので、こんなに長い時間ジュード・ロウの綺麗なお顔を見ていたのは初めてでした。いや、カッコイイって。

…たぶん「CASSHERN」の監督は、こういう絵を撮りたかったんだろうなぁ。

MOON CHILD COMPLETE BESTとシートン動物記

アマゾンに注文していたMOON CHILD COMPLETE BESTが届きました。MOON CHILDが出したシングル全てと解散コンサートのライブ音源、シングル全てのPVとライブ映像が2曲分入って3500円！　お買い得です。私はMOON CHILDのライブには行ったことがなかったので、解散コンサートの音源と映像が見られて良かった。『ESCAPE』が好きだった方にお勧めです。

　昨日『ファーブル昆虫記』のことを書きましたが、同時期に読んだ本のひとつに『シートン動物記』があります。実はどちらも『少年少女名作文学全集』で読んだんですが、最初にファーブルを読んで面白かったのでシートンを楽しみにしていたら、こちらは動物行動学の話ではなく、動物を擬人化した物語だったのでちょっぴりガッカリしたことを思い出しました。それはそれでとても面白く読んだんですが、もしかするとシートンよりファーブルが好きな人は理系、そうでない人は文系に分類できたりしないのかな。（私は数学が苦手だったのでエセ理系なんですが）

　『シートン動物記』の中では、レースで勝つたびに耳にパンチ穴を開けてもらいながら走るウサギの話が一番好きでした。とても疾走感のある話ですが、今考えると、何かから逃げるように走るウサギと、星形のパンチ穴が溜まったら解放してもらえるという設定は何かの比喩だったのかとも思います。